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アナベル人形の本物の画像!なぜ呪われた?実物から映画まで徹底解説

アナベル人形は、呪いの人形として世界的に有名であり、ホラー映画の題材にもなっています。
ホラー映画の『死霊館』シリーズでは欠かせない存在ですが、本物が実在する事はご存知でしょうか?

そこで今回は、アナベルが登場する映画作品のあらすじや時系列、映画シリーズの評価をご紹介します。
また、アナベル人形の本物とレプリカの詳細についても調査しているので、ぜひ最後までご覧ください。

アナベル人形は本物が存在する!現在どうなってる?

『死霊館』は実話をもとにした映画作品であり、アナベル人形も本物が存在します。
ここで本物のアナベル人形について調査したのでご紹介します。

本物のアナベル人形は可愛らしい人形

映画ではおぞましい姿のアナベル人形ですが、本物は可愛らしい見た目をしています。

 

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↑本物のアナベル人形は映画とかなり違います。

ウォーレン夫婦が実際に収集した本物のアナベル人形は、『ラガディ・アン・ストーリーズ』という絵本に登場するキャラクター、ラガディ・アンの人形でした。
映画のアナベル人形とは全く見た目が異なります。
作中はガラスケースに飾られていますが、本物は前面がガラスの木箱に納められている点は似ています。
また、本物のアナベル人形を収めた木箱には「絶対に箱を開けないでください」と注意書きがあり、映画でもその注意書きが再現されています。

本物のアナベル人形はウォーレン・オカルト博物館に展示

本物のアナベル人形はウォーレン・オカルト博物館に展示されています。

人形に近づくと教会音楽が流れ、人形がライトアップさせる仕様となっているようです。
博物館にはアナベル人形以外にもウォーレン夫婦が収集したコレクションが展示されています。

なお、2019年から博物館は閉鎖されているため、現状は実物のアナベル人形や収集品を見ることはできないようです。

アナベル人形は現在もお祓いがされている

本物のアナベル人形は危険性の高さから、現在も定期的にお祓いされた上で博物館に貯蔵されています。
保管される前、元々置いていた部屋や位置から人形が移動していた、人間の首を絞めたなどの恐ろしい行動をあったと報告されています。

展示されている注意書きを無視してケースを叩いた人がバイク事故で亡くなったなどの被害もあるそうです。

他にもアナベル人形と目が合うと人形に認識されるため、目を合わせないようにという注意もされています。
お祓いが行われているとは言え、人形と目を合わせたり、ケースを叩いたりする行為は避けなければなりません。

【なぜ呪われた?】アナベル人形が登場する映画作品

アナベル人形は、映画『死霊館』にて敵役として登場しました。
シリーズ1作目が大ヒットし、それ以降も続編やスピンオフ作品が数々公開され、さらなる人気を博しました。
まずは、ネタバレなしで死霊館・アナベルシリーズ、スピンオフの各概要とあらすじをご紹介します。

死霊館シリーズ

死霊館シリーズは、実在した心霊研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻の実体験をもとに映像化されたホラー・オカルト映画です。
ウォーレン夫妻に焦点を当てた死霊館シリーズは、2024年1月時点で3作品あります。

『死霊館』

死霊館』は、シリーズ1作目として2013年に公開されました。
物語の舞台はロードアイランド州ハリスヴィルの田舎にある古い屋敷です。
その屋敷を買ったペロン一家は、購入の翌日から不可解な現象に悩まされるようになり、ついに5人の娘にも危害が及びようになってしまいます。

そこで一家は、悪魔研究家のエドと透視能力を持つ妻・ロレインにもとに調査を依頼します。
悪霊から一家を救うために調査する中で、恐ろしい歴史が明らかになっていくストーリーです。

『死霊館 エンフィールド事件』

死霊館』シリーズの2作目となる『エンフィールド事件』は、2016年に公開されました。

イギリス・ロンドン近郊のエンフィールドにある古い屋敷が事件の舞台です。その屋敷にはシングルマザーと4人の娘が住んでいましたが、長女と次女がおまじないで霊を呼び寄せてしまったことをきっかけに、屋敷内で怪奇現象が多発するようになってしまいました。
そこで一家から依頼を受けたウォーレン夫婦は、元凶を明らかにするためにエンフィールドに向かうのでした。

物語は長期にわたってポルターガイスト現象が続いたことで有名なエンフィールド事件がベースですが、一部シーンでアナベル人形も登場します。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』

悪魔のせいなら、無罪。』は、2021年に公開されました。
こちらは1981年に起きた、ウォーレン夫婦が最も衝撃を受けたという殺人事件をベースにしています。
その殺人事件とは、青年が知人を刃物で22回にもわたって刺殺したというものです。
青年は裁判にて、一貫して殺人を犯した理由を「悪魔のせい」だと言い、無罪を主張します。
ウォーレン夫婦が事件の元凶となった「悪魔」を証明するために調査を行う中で、衝撃の事実が明らかになっていくストーリーとなっています。

アナベル シリーズ

アナベルシリーズは、死霊館シリーズのスピンオフ作品です。
死霊館シリーズがウォーレン夫婦を焦点にしている一方、こちらはアナベル人形を深堀りした内容となっており、本編で明かされなかった謎や伏線が回収されています。
アナベルシリーズは、2024年1月時点で3作品あります。

『アナベル 死霊館の人形』

『死霊館』が公開された1年後の2014年に、『アナベル 死霊館の人形』が公開されました。
第1作目の前日談となる作品で、アナベル人形の秘密に迫るストーリーとなっています。
1970年初期、ジョンは出産を控えた妻のミアにヴィンテージ人形をプレゼントします。

しかし、人形をプレゼントした夜に恐ろしい事件が起きてしまいました。
その事件をきっかけに人形の周りで不可解な出来事が起きるようになり、とうとう生まれたばかりの娘にも脅威が迫り、一家の日々は幸福から悲劇に一転してしまうのでした。

『アナベル 死霊人形の誕生』

『アナベル 死霊人形の誕生』は、2017年に公開されました。
こちらは時系列的には『死霊館の人形』よりも前の物語となり、アナベル誕生の秘密が描かれています。
1945年、人形職人のサミュエルと妻のエスターは交通事故により最愛の娘を失ってしまいました。

その12年後に夫婦が住んでいた家に孤児の少女とシスターが住み始めるのですが、夫婦が作った人形の周囲で奇妙な現象が起き始めます。
そして、不穏が漂う屋敷内で少女達に次々と恐怖が襲い掛かるのでした。

『アナベル 死霊博物館』

2019年に公開された『アナベル 死霊博物館』は、『死霊館』の後の出来事を描いています。
ウォーレン夫婦によって収集されたアナベル人形は、地下の博物館で封印されていました。

しかし、夫婦が仕事で外出している時に、娘のベビーシッターを任された少女3人がアナベル人形の封印を解いてしまうのでした。
封印を解かれたアナベルは他の悪霊を呼び覚まし、少女達に襲い掛かるストーリーとなっています。

スピンオフ

ウォーレン夫婦やアナベル人形以外の登場人物にフューチャーしたスピンオフ作品も公開されています。
2024年1月時点でスピンオフ作品は3作品あります。

『死霊館のシスター』

『死霊館のシスター』は、『死霊館 エンフィールド事件』に登場した悪魔のシスターに焦点を当てた作品です。
ルーマニアの修道院でシスターが自殺する事件があり、真相を明らかにするために教会から派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンが派遣されます。
事件を調査する中で悪魔・ヴァラクの存在が明らかになり、次第に修道院に隠された秘密も明らかになっていくストーリーです。

『ラ・ヨローナ~泣く女~』

『ラ・ヨローナ~泣く女~』は、中南米の怪談を映像化した作品です。
『アナベル 死霊館の人形』に出てきたペレス神父が登場することから、死霊館のスピンオフ作品と扱われています。
この物語のキーパーソンは、ヨローナという女性の悪霊です。
夫に浮気されたことで、夫が溺愛するわが子を溺死させ、自らも川で自殺を図ります。
そして悪霊となったヨローナは、水のあるところですすり泣きながら現れ、数々の家族を恐怖に陥れていくストーリーとなっています。

『死霊館のシスター 呪いの秘密』

『死霊館のシスター 呪いの秘密』は、2023年に公開されました。
シリーズの中では最新作にあたり、『死霊館のシスター』の続編となるスピンオフ作品です。
1956年、フランスで神父が不可解に殺害される事件が起き、それを発端にヨーロッパ全土で謎の怪死事件が起き始めました。
前作で活躍した修道女アイリーンは教会の要請で調査する中で、悪魔・ヴァラクの呪いを感じ、再び対峙するストーリーとなっています。

アナベル人形関連の作品を時系列順に見るなら?

死霊館やアナベルシリーズ、スピンオフ作品は、どこから見ても楽しめます。
しかし、各作品は関連性があるので、時系列順に見るとより物語を深く理解できるでしょう。
ここで、各作品を時系列でまとめてみたので、映画を見る際の参考にしてください。

  • 1952年 『死霊館のシスター』
  • 1956年 『死霊館のシスター 呪いの秘密』
  • 1958年 『アナベル 死霊人形の誕生』
  • 1970年 『アナベル 死霊館の人形』
  • 1971年 『死霊館』
  • 1972年 『アナベル 死霊博物館』
  • 1973年 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』
  • 1977年 『死霊館 エンフィールド事件』
  • 1981年 『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』

作品の時系列はこのようになっています。

アナベル人形をメインに作品を時系列順に視聴するなら、誕生秘話を描いた『アナベル 死霊人形の誕生』から見てみると良いでしょう。
アナベル人形の誕生や秘密を知る前に本編の内容が知りたい方は、『死霊館』を見てからアナベルシリーズの視聴がおすすめです。

アナベル人形が登場する映画シリーズの評価は?

アナベル人形が登場する映画シリーズは、いずれの作品も批評家やファンの間で高い評価を得ています。
中でも1作目の『死霊館』はシリーズトップクラスの怖さがあると評判です。
続編も高く評価されていますが、『死霊館』のほうが面白くて怖いという声は多くあります。

また、アナベルシリーズの『アナベル 死霊博物館』と『アナベル 死霊人形の誕生』も比較的怖いと評価されています。
それだけアナベル人形のインパクトは強く、恐怖の対象としてホラーファンの心を掴んでいるのでしょう。

アナベル人形がメインではありませんが、『死霊館 エンフィールド事件』も『死霊館』に引けを取らない怖さがあると評判です。
死霊館とエンフィールド事件は実話をもとにしている上に、ストーリーの構成や演出が恐怖をかきたててくれると評価されています。

アナベル人形は販売されている?レプリカについて調査!

ホラー好きの人であれば、本物ではなくてもレプリカのアナベル人形が欲しいという人は少なくないでしょう。
ここで、アナベル人形のレプリカについてご紹介します。

アナベル人形の等身大レプリカは販売されていた!

過去に映画に登場したアナベル人形を1/1スケールで再現したレプリカ人形が販売されていました。
高さが約91cmもあり、ドレスや髪型など細部まで細かく再現されています。
また、ボディ内部にはワイヤーが搭載されているので、自由にポーズをとることが可能です。
また、アナベル人形のキメ台詞とも言える「miss me?」と書かれた紙を持っているのもファンを喜ばせる要素となっています。
2023年11月に再販されましたが、現在販売されているかは不明なので、販売元の「株式会社ホットトイズジャパン」に問い合わせてみることをおすすめします。

他にもアナベル人形は様々な形で販売

インターネットで調べると、1/1スケールのレプリカ人形以外にもミニサイズの人形やフィギュアが販売されています。
人形やフィギュアは価格もリーズナブルで、見た目もちょっと愛らしいものが多いです。
通販サイトで購入できるものも多いため、コレクションに欲しい方はぜひチェックしてみましょう。

【まとめ】

アナベル人形の本物はどこ

今回は、アナベル人形が登場する映画作品や時系列、評判などをご紹介しました。

記事のまとめ

  • 本物のアナベル人形は映画より愛らしい見た目をしているが呪いは強力
  • 本物のアナベル人形を展示していた博物館は現在は閉鎖されている
  • アナベル人形は映画『死霊館』に登場する実在する呪われた人形
  • 『死霊館』をはじめ、数多くの続編・スピンオフ作品が存在する
  • 1/1スケールやミニフィギュアなど映画に登場したアナベルのグッズは多数あり

アナベル人形が登場する死霊館シリーズは、ホラー映画ファンから愛されている作品です。
本物のアナベル人形はかわいらしい姿ですが、現在、展示されてた博物館が閉鎖中のため見ることはできません。

作中のアナベル人形はおぞましい姿で人々を襲ってきますが、見続けているとどこか愛着が湧いてくるデザインが魅力と言えるでしょう。
『死霊館』をはじめ、続編やスピンオフ作品もドキドキハラハラする展開が続き、見応え抜群です。

アナベル人形や関連作品が気になる方は、死霊館シリーズをチェックしてみてください。

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